2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

赤色領域を検出(2)

前の方法だと光、影、カメラの種類などの環境変化に弱かったので、もっと相対的に赤を検出する。 cvDiv()という2つの画像の全ピクセルの商を一発で求める関数があるので、「赤の要素が青・緑それぞれの1.5倍あり、さらに赤が100以上の値のピクセル」を赤とみ…

赤色領域を検出(1)

前の肌色領域検出で、ようするにOpenCVはproce55ingみたいに泥臭くピクセルを一つずつx,y座標で走査して比較するのではなく、画像(=バイト配列)に対してビット演算する専用の関数群(cvThreshold,cvSplit,cvAnd,cvSub,cvDivなど)があるからそれを使って、…