opencvインストール

参考：
http://journal.mycom.co.jp/column/osx/203/

結論からいうと重くて使い物にならない。原因はおそらくhighguiとcarbonで、carbonをx11に切り替えられれば良くなると思う

portから入れる。
gtk2やffmpegは以前に入れてある
glib2のバージョン関係でopencvのインストールが失敗したのでlibgdiplusを入れ直そうとしたら依存をさかのぼって入れ直しまくらないとならなくなった

sudo port uninstall libgdiplus atk
sudo port uninstall glib2 @2.16.3_0+darwin_9
sudo port install jpeg
sudo port install libungif
sudo port install glib2
sudo port install libgdiplus
sudo port install atk
sudo port install opencv

これでopencv1.0が入った。

/opt/local/share/opencv にサンプルがある

サンプルのビルド

sudo sh build_all.sh

iSightで顔認識、cascadeファイルを別に指定しなければならない

./facedetect --cascade=/opt/local/share/opencv/haarcascades/haarcascade_frontalface_default.xml

個別にbuildするのは、build_all.shを読んだ感じでは

g++ `pkg-config opencv --cflags --libs` facedetect.c -o facedetect

g++ `pkg-config opencv --cflags --libs` letter_recog.cpp -o letter_recog

でそれぞれできた。cもc++も同じようにできた。

動作が遅い。2FPSぐらいしか出てない。同じマシンでWindowsで動かした時は10〜20FPSぐらい出ている。edgeのサンプルもスクロールバーの反応が鈍い。GUIが重い。
どうやらhighguiで使っているcarbonが重いらしい？X11で動かす方法があればそっちに切り替えないと使い物にならないな