CapSense(CSD)の値をパソコンに送るメモ

静電容量検出(CapSense)はCY8C24か21系で使える。
橋本商会 » PSoC関係 買う物リスト

  • 21系はSSOPパッケージのチップがあるので、まだはんだづけしやすい(秋月の70円の変換基板がピン数余るけどぴったり) http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-01988/
  • 24系はMLFパッケージしか無いので実装も大変、ぴったりの変換基板も見つけづらい
  • CY8C24系ならUSBUARTモジュールを使う
  • CY8C21系はdigital blockが1つしか余らないので、TX8だけを使う
    • capsenseがCSD_1_Start()等でVC1,2,3のクロック分割値を変更してしまうので、内蔵24MHzを156分割(VC1で13、VC2で12分割など)して9600bpsを出せなくなる。UART送る時だけCSD_1_Stop()してVC1,2,3を設定しなおし、TX8_1_PutChar()してまたVC1,2,3を戻すとかすればできると思うが面倒
    • 内蔵32KHz(実際32768Hz)をTX8のクロックソースとして使う(今回やってみた)
      • 4096bpsという変な値になり、秋月で買ったProlificチップのUSBシリアルケーブルでは選択できない速度になる。FT232RLなら選択できる。しかも速度が安定せず、CSDと併用している場合3900〜4200bpsあたりを適当に送る羽目になる。
    • 内蔵I2Cで他のマイコンに送り、そこから9600bpsのシリアル通信をする。マイコン2つ使うのは面倒だけどこれは32KHz使うよりはマシで、cypressが出してるcapsense評価ボードでもこの方法を使っている。

素直に手持ちのCY8C24894のハードウェアUSBUARTを使うか。
入手性が低いけどCY8C24794ならパステルマジックで変換基板売ってる

CY8C24894に合いそうな変換基板を千石で手に入れたのでそっちは今度試してみる。