Rubyでよく使うモジュール
毎週月曜の革新的ネットサービスという授業でTAをやっている。学生のかわいいFBIみたいな人にRubyって書くの楽でいいですねと言われたので、Rubyを使い始めて1年の俺がよく使うモジュールについてメモを書いておく。
役立てて欲しい。
大抵はgemでインストールできるか、標準で入っている。
使い方はこのblogの中を検索するなどしてほしい(右上からできる)
あとはRubyは文字列や配列、Hashを扱う機能が充実していて良い。
- open-uri
- requireするだけで open("http://example").read などでwebページをファイルと同じように開ける
- 標準で入ってる
- kconv
- requireするだけで "こんにちは".toutf8 や toeuc などで文字コード変換できる
- 標準
- mecab
- 日本語の品詞を判定、分かち書き
- activerecord
- かんたんなSQLのラッパー。SQLite、MySQL、PostgreSQL対応。Railsの部品でもある。
- gemでインストールできる
- feed-normalizer
- REXML::Document, REXML::XPath
- XMLのパース
- webrick
- webサーバーを立てれるが、daemonを作るのにも使える
- hpricot
- htmlのタグのパース。HTMLだけ削除とかもできる
- mechanize
- webブラウザのふりをしてHTML Formを埋めて送信したりログインしたりできる
- pit
- パスワードを保存
- yaml
- YAML形式の設定ファイルを読み込める
- xmpp4r
- XMPP、つまりgoogle talk等と送受信できる
- cgi
- simpleconsole
- コンソールアプリを作るためのフレームワーク
- RMagick
- image magickを使ってRubyから画像を生成するためのラッパー
- net/smtp
- メールを送れる
- rspec
- TDD
- rfacebook